建設の現場と聞くと、男性ばかりの世界を思い浮かべる方も多いかもしれません。けれど、日舗建設株式会社で係長を務める手塚由美子さんは、その先入観を軽やかに覆す存在です。2級土木施工管理技士として入社し、働きながら1級を取得。「この仕事に男女の区別はない」と語る手塚さんに、技術者としての歩みと、地域のライフラインを支える仕事のやりがいについて伺いました。
---
・プロフィール
- お名前:手塚 由美子さん
- 所属部署/役職:係長
- 勤続年数:入社3年目(※一度退職し再入社。退職していなければ通算11年)
---
■思いがけない転機から、この会社へ
―― Q1. まずは、この会社に入られたきっかけを教えてください。
前の会社の社長が亡くなり、会社が廃業することになったんです。土木の仕事を続けたいと思っていたところ、この会社を知っている方から紹介していただいたのが入社のきっかけでした。思いがけない形での転機ではありましたが、ご縁あってこの会社にたどり着いたという感じですね。慣れ親しんだ土木の仕事を続けられる場所と巡り会えたことは、振り返ればとてもありがたいことだったと思っています。
■資格取得で実感した、確かな成長
―― Q2. ご縁が手塚さんを導いたんですね。入社されてから、ご自身が成長したと感じたことはありますか。
入社したときは、2級土木施工管理技士の資格を持っていました。その後、働きながら勉強を続けて、1級土木施工管理技士を取得することができたんです。資格の差は、任される仕事の幅にも直結します。一段上の資格を取れたことは、自分の中で確かな成長を実感できた出来事でした。現場で経験を積みながら、技術者として着実に前へ進めているという手応えを感じています。
―― Q3. 働きながらの1級取得、本当に立派です。お仕事をするうえで、大切にされている信念はありますか。
土木の仕事は、決して一人でできるものではありません。だからこそ、チームワークを何よりも大切にしています。一つの現場には多くの人が関わっていて、それぞれが自分の役割を果たして初めて、工事が形になっていくんです。お互いに声を掛け合い、連携を取りながら進めていく。当たり前のことのようですが、これこそが何より大事なのだと、現場に立つほどに痛感します。
■地域のライフラインを支える、やりがい
―― Q4. チームで一つのものを造り上げる、まさに建設の醍醐味ですね。もし社会科見学で子どもたちが来たら、どんな魅力を伝えたいですか。
子どもたちに伝えたいのは、私たちが人の暮らしに欠かせないライフラインの工事に携わっている、ということです。道路は、人が生きていくうえで本当に大事な土台です。普段は意識されないかもしれませんが、その道があるからこそ、毎日の生活が成り立っている。そんな大切な仕事をしているんだよ、ということを知ってもらえたら嬉しいですね。
―― Q5. 暮らしの土台を支えるお仕事なのですね。この仕事で「社会の役に立っている」と実感するのは、どんな瞬間ですか。
工事が完了した後、現場の周辺にお住まいの方から声をかけていただいたときです。「道路が綺麗になった」「段差がなくなって歩きやすくなった」——そんなふうに言っていただけると、この仕事をしていて本当に良かったと心から思います。自分たちの仕事が、地域の人たちの毎日を少しでも快適にできている。その実感が、何よりのやりがいになっています。
―― Q6. 住民の方の声が、何よりの励みになるのですね。普段は、どのようなスケジュールで働かれているのですか。
基本は一日8時間勤務です。ただ、今は現場の都合もあって、夜勤での勤務をしています。工事は現場の状況に合わせて動くものですから、時間帯が変わることもあるんです。生活のリズムを整えながら、その時々の現場に合わせて柔軟に対応していく。これも、現場を預かる者の大切な務めだと思っています。
■性別ではなく、技術で向き合える職場
―― Q7. 現場の状況に合わせて動かれているのですね。業界の外の人は知らないような、独特の文化はありますか。
業界の外の方には意外に思われるかもしれませんが、この仕事には男女の区別がありません。性別ではなく、技術や資格、現場での働きぶりで評価される世界なんです。私自身、女性だからといって特別扱いされることもなければ、壁を感じることもありません。実力で正面から向き合える環境だからこそ、長く続けてこられたのだと思います。
―― Q8. 実力で評価される環境、とても心強いですね。友人やご家族に話したくなるような社風や、助かっている制度はありますか。
働きやすい環境であることは、自信を持って言えます。特に、以前と比べて休暇の申請がしやすくなったのは、大きな変化でした。建設の現場は忙しいイメージを持たれがちですが、休みを取りたいときにきちんと申請できる。そうした一つひとつの積み重ねが、長く働き続けられる環境につながっているのだと思います。
―― Q9. 休暇が取りやすいのは、働く側にとって安心ですね。社長が大切にされている言葉はありますか。
社長がいつも口にしているのは、「安全第一」という考え方です。現場では、たった一つの油断が大きな事故につながりかねません。だからこそ、何よりもまず安全を最優先にする。シンプルな言葉ですが、私たちの仕事の根幹を支える、とても大事な信念だと思っています。
―― Q10. 「安全第一」、現場を預かる方々にとって絶対の基本ですね。職場の雰囲気は、どのような感じなのでしょう。
正直に言うと、わいわいと賑やかで楽しい、という雰囲気ではないかもしれません(笑)。どちらかというと、みんなが落ち着いて、自分の仕事にしっかり向き合っている職場です。でも、安全に関わる仕事ですから、適度な緊張感があるのは、むしろ良いことだと思っています。集中して仕事に取り組める環境だと感じています。
少しでも日舗建設の働き方が気になった方は、まずは採用情報だけでものぞいてみてください。
■こんな仲間と、これからの会社を
―― Q11. 落ち着いて集中できる環境なのですね。これまでで印象に残っている、お客様とのやりとりはありますか。
印象に残っているのは、発注者のご担当の方とのやりとりです。その方は、毎朝7時にはもう電話をかけてこられるんです(笑)。お話ししていると、ちょうど通話が終わる頃に私が会社に着く——そんなことが、たびたびありました。早朝からの連絡には驚きましたが、それだけ熱心に現場のことを気にかけてくださっていたのだと思います。今では懐かしい思い出ですね。
―― Q12. それだけ信頼関係が深かったということですね。どんな後輩が入ってきてくれたら嬉しいですか。
一緒に働きたいのは、挨拶がきちんとできる人ですね。それから、自分のことをはっきりと話せる人。当たり前のことのようですが、こうした基本ができる人は、現場でも自然と信頼されますし、チームにもすっと馴染んでいけるものです。技術はこれから身につけていけばいい。まずは、人として誠実に向き合える方に来てもらえたら嬉しいです。
―― Q13. 基本を大切にできる方、ぜひ来てほしいですね。最後に、会社として目指していることを聞かせてください。
会社として今いちばん望んでいるのは、若い人材に入社してもらって、工事部にもっと熱気が生まれることです。新しい力が加わると、現場全体の空気が変わります。これからの会社を一緒に作っていく若い世代に、ぜひ加わってほしい。そんな思いを込めて、私たちも日々の仕事に向き合っています。
「どんな会社なのか、もう少し見てみたい」と感じた方は、下記から採用情報をご確認ください。
■まとめ
今回お話を伺った手塚さんの言葉には、技術者としての確かな矜持と、飾らない誠実さがにじんでいました。2級から1級へと資格を積み上げてきた歩み、「一人ではできない仕事だから」とチームワークを何より大切にする姿勢、そして工事を終えたあとに住民の方からかけられる「歩きやすくなった」という一言を励みにする実感——。その一つひとつから、地域のライフラインを支える仕事の重みが伝わってきました。
中でも印象的だったのは、「この仕事に男女の区別はない」という言葉です。性別ではなく、技術と働きぶりで正面から評価される。だからこそ手塚さんは、係長として現場を預かるまでに力を伸ばしてこられたのでしょう。賑やかさよりも、落ち着いて仕事に集中できる職場で、自分の技術を磨きながら地域に貢献していく。そんな日舗建設の確かな仕事ぶりが、手塚さんの実直な語り口から浮かび上がってきました。
■技術で評価される環境で、地域のライフラインを支える仕事を
手塚さんが語ってくれたように、日舗建設の仕事は性別に関係なく、技術や資格、現場での働きぶりがしっかり評価される仕事です。
道路工事は、地域の暮らしを支えるライフラインに関わる大切な仕事です。
工事が終わったあとに「道路がきれいになった」「歩きやすくなった」と声をかけていただける瞬間には、自分たちの仕事が誰かの生活に役立っていることを実感できます。
挨拶を大切にできる方、チームで協力しながら仕事に向き合える方、そしてこれから技術を身につけて成長していきたい方を歓迎しています。
日舗建設で、地域に必要とされる仕事に挑戦してみませんか。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ下記の採用ページをご覧ください。

